東京コンテンポラリーシアター(TCT)は、2016年6月 音楽家、 デザイナー、プロデューサー、演奏家、作曲家が集結した総合芸術集団。オリジナル脚本によるメッセージ性の高い、熱量溢れる演目が特徴で出雲、宮島、高千穂、羽黒などの名高い寺社仏閣でも数多く公演している。特に羽黒山国宝五重の塔では2016年より3年連続で公演をし、2017年からはクラシック奏者と共に「音楽演劇」という新ジャンルを立ち上げ、YUKKOオリジナル脚本にて全国各地で公演、同年にはパリ、ベルリンでも単独公演をしている。


YUKKO
脚本、演出、表現

「書く・吹く・唄う・演ず」孤高のマルチパフォーマンスアーティスト。元ヒップランドミュージック(米津玄師、サカナクション、BUMPOFCHICKEN等)所属。1999年Sony recordsよりシンガーソングライターとしてメジャーデビュー。舞台「クレオパトラの最期〜美しく死ぬために〜」にて脚本家デビュー。フルートを木ノ脇道元、上野星矢、多久潤一朗の各氏に師事。渋谷のラジオパーソナリティ。ピナバウシュを敬愛する。


Akira Yamagata
ピアニスト

美とロマンと歌をこよなく愛するピアニスト。天性の繊細かつふくよかな音色を持ち、深い呼吸から生まれる唯一無二の「間」により紡ぎ出される音楽は、聴衆の心深く浸透していく。東京藝術大学大学院修士課程修了。第12回宝塚ベガ音楽コンクールピアノ部門第一位、特別賞。ピアノ協奏曲のソリストとしてオーケストラと多数共演。2013年にはルーマニア国立歌劇場オーケストラに招聘されラフマニノフ・ピアノ協奏曲第2番を演奏。ジャンルを超えたコラボレーションにも積極的に参加し、表現を追求している。


Eri Okai
Creative Producer

東京都出身。クリエイティブプロデューサー。学生時代に広告企画制作会社でインターネットの世界を知り、その後、デジタルプロダクションの創業メンバーとして、黎明期より20年以上に渡り活躍。高い感度から生み出される vividなクリエイティブはファッション/アパレルをはじめとする様々な業界やアーティストから支持を集める。

時代を捉える非凡なプロデュース感覚は唯一無二。グローバル企業やナショナルクライアントを中心に斬新な広告を数多く手掛け、会社を日本有数のプロダクションに成長させる。YUKKOとは高校の同級生。


Kohei Suzuki
Art Director

2004年よりデジタルプロダクションにて勤務。Webを中心にポルシェやダンヒルなどインターナショナルブランドを数多く手がけた後、2011年渡英。デザインの本場ロンドンにて、最先端の現場で先進的なグローバルデザインを学び、フリーランスのArt Directorとして活躍。

帰国後、世界的な外資系広告代理店にてアートディレクターとしてナショナルクライアントのCIからプロダクト、WEB、映像、空間、広告キャンペーンまで幅広く手掛ける。

繊細な色彩感覚と洗練されたデザインが特徴。


Rina Honda
Food Director

イタリア料理カプリチョーザの創設者本田征昭を父に持つ、生粋のFood Director。2018年カプリチョーザ40周年を機に専務取締役に就任。国内外に展開するカプリチョーザグループの新たなマーチャンダイジングの改革を考案。カプリチョーザ本来の伝統伝承と新たなカプリチョーザスタイルの確立に情熱を注ぐ。

URLhttp://capricciosa.com