ー新型コロナウイルスなどの感染予防及び拡散防止対策のお知らせー

この度の新型コロナウィルスなどの感染予防対策の一環として、会場には、手指消毒、手洗い、水分補給などの環境を整えておりますが、ご来場の際、ご心配なお客様はマスクをご準備くださいませ。
ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。

もうひとつのヘレン・ケラー

本当に聞こえないの?本当に見えないの?お願い!心を開いて!
全てを閉ざした少女。彼女を解き放つ魔法の「音」とは・・・

心に響く東京コンテンポラリーシアター音楽演劇

令和元年度世田谷芸術百華〜せたがや文化プログラム〜参加公演
「もうひとつのヘレン・ケラー」

– Story –
言わずとしれた世界の偉人ヘレン・ケラー。
彼女は「見えない・聞こえない・話せない」生まれてわずか1年半で高熱により三重の苦しみを背負うこととなる。。しかし、7歳で「偉大なる家庭教師」アンニー・サリヴァンと出会い、11歳で遂には言葉を話せるまでとなる。

今回はこのヘレン・ケラーを題材にすることで、
「今だからこそ!この現代社会だからこそ!伝えたいメッセージが描ける!」とYUKKOがオリジナルストーリーを描き下ろしました。

現代版ヘレン・ケラー
あなたの本当に大切なものは何ですか?

– Date –
2020.2.24(月休)
18:00開場 18:30開演

– Location –
オーキッドミュージックサロン(二子玉川ライズバーズモールB1)
二子玉川駅改札を出て右折(東口側)、吹き抜けを通り、1階を直進後、緩い階段を下って歩道へ。玉川税務署前横断歩道を渡り、専用エレベーターまたは階段にて地下1階。

– Artist –
YUKKO (脚本・演出、フルート&ボーカル)
アキラヤマガタ (ピアノ)
加藤文枝 (チェロ)
東金ミツキ (セルパン)
吉永典子(吟詠&琵琶)
☆能見誠(コントラバス)
☆滝澤博之(ドラム・パーカッション)
TCTジュニアクラス

☆=今回のゲストアーティスト

– チケット –
前売券(当日500円増)
一般 2,500円
高校生以下 1,500円
親子ペア(小学生以下のお子様とのご同伴) 3,500円

– お問い合わせ –
アイラボグループ
TEL: 03-6310-4195
Mail: info@t-c-t.jp

– 協賛 –
アイシーピーラボ

– プロフィール –
YUKKO(脚本・演出、フルート&ボーカル)
舞いながら奏でる~神秘的な美しさと魂を揺さぶる情熱を兼ね備えた孤高のパフォーマンスアーティスト。6歳からピアノ、13歳からフルート、18歳から作詞作曲をはじめる。元ヒップランドミュージック(米津玄師、サカナクション、BUMP OF CHICKEN等)所属。1999年SonyRecordsよりメジャーデビュー。現在は14歳の娘の母となり、敬愛するピナバウシュを道標に、唯一無二の総合芸術家として多様な活動を行っている。福山雅治が学長の87.6MHz「渋谷のラジオ」でも、木曜日総合芸術ナビゲーターをつとめる。

アキラ ヤマガタ(ピアノ)
父が声楽家、叔母がピアニストという音楽一家に生まれる。美とロマンと歌をこよなく愛するピアニスト。東京芸術大学大学院修了。第12回宝塚ベガ音楽コンクールピアノ部門第一位。ルーマニア国立オーケストラに招聘され、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を共演。バリトン歌手としても活動し、多くのアンサンブルに参加。

加藤文枝(チェロ)
東京芸術大学、同大学大学院、パリ市立音楽院を卒業。第8回ビバホールチェロコンクール第1位。第7・8回東京音楽コンクール弦楽部門第2位。FLAME国際コンクール第3位。平成23年度京都市芸術文化特別奨励賞。2011・2012年度ロームミュージックファンデーション奨学生。CHANEL Pygmalion Daysアーティスト。

東金ミツキ (セルパン)
古き良きフランスのエスプリから生まれた唯一無二のフォルムと、全てを包み込む様な優しく柔らかなサウンドで聴衆を魅了する、世界でも数少ないセルパニストの一人。まだまだ知名度の低いセルパンの魅力を《一人でも多くの人に》をモットーに、クラシックに限らず様々なジャンルにおけるセルパンの可能性を追求している。

吉永典子(吟詠・琵琶)
日本コロムビア主催全国吟詠コンクール優勝。薩摩琵琶を鶴田錦史、中川鶴女に師事。文部科学大臣奨励賞/NHK会長賞等受賞。現在は、友吉鶴心に師事。宮家御前演奏の栄を賜るを始め、NHK大河ドラマ等々出演。明治神宮奉納演奏、「千鳥ヶ淵戦没者墓苑・秋季慰霊祭」奉誦を勤める。CD製作参加し、全国的に活躍中。

能見誠 (コントラバス)
広島県出身、東京芸術大学卒業。海外留学を経てプロ奏者として活動後、ジャズベーシストに転向。現在、数少ないコントラバスソロによるパフォーマンスを中心に、東京、仙台、広島を拠点に活動中!

滝澤博之(ドラム・パーカッション)
14歳から18歳までドラマーの三浦能(みうらちから)氏に師事し、広くドラミングの基礎を学ぶ。その後は都内音楽専門学校へ進み在学中に演奏家活動を開始。サポート、劇伴、自身のバンド活動、講師、バンドスコアの出版など、広くドラムに関わりながら活動中。